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愛知川周辺市町村の紹介

滋賀県東近江市八日市地域(ようかいち)

[大凧揚げ風景写真]

 八日市地域(旧八日市市)は、滋賀県のほぼ中央部に位置し、琵琶湖の東部に広がる湖東平野の中心にあります。 地域の東側には、永源寺地区をへだてて鈴鹿山脈が南北に連なり、北部には、鈴鹿山脈に源を発し、琵琶湖に注ぐ愛知川が東西に貫流しています。

 地域の大半は、この愛知川の旧流路により形成された沖積層の平地で、南部には、緑あふれるなだらかな布引丘陵が横たわり、北西部から西部にかけては、標高200mから300mの山が、平野のなかに浮かぶように点在し、美しい景観を形成しています。

 また,湖東平野の肥沃な土地により、良質の近江米の生産を中心に、高い農業生産を誇ってきました。 近年、農業生産物の需給調整や輸入の自由化、また兼業化の進行などにより、農業を取りまく状況は厳しく、生産基盤の整備、農業経営の近代化、後継者の育成など営農体制の充実に努める一方、生産性の高い都市近郊型農業を目指しています。

平成17年2月に東近江市に合併しました。

[大凧写真]
<日本一の八日市大凧>

 江戸時代の中頃、男子出生を祝って5月の節句に揚げられたのが始まりです。その頃の凧は、せいぜい半紙2枚から5,6枚くらいのもでした。しかし、近江人気質の負けん気と技術の進歩によって、凧は徐々に大きくなり、過去には畳240枚(明治15年)、畳220枚(昭和59年)という日本一の大凧が揚げられています。

 大きさの他に、墨絵と色文字で凧全体に意味をもたせる「判じも ん」の図柄や凧の抵抗を少なくする「切り抜き工法」、収納・運搬を考慮した「長巻工法」など全国でも珍しい特徴があります。

 八日市大凧は、当時の金屋村、中野村、芝原村の人達によって競争され、秘伝としてその技術が残されてきました。現在では、八日市大凧まつりや成人式、その他国や地方の祝業などに合わせて、大凧が制作され揚げられています。大凧揚げは、国の無形民族文化財に選択されています。


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